デザインの技術デザインの技術
空間の活かし方
窓へのこだわり
プラスアイデア

限りある空間を、知恵を使って活かす。限りある空間を、知恵を使って活かす。

「タテの広がり」を生む、巧みな空間設計

ヨコの広がりに限りがあるなら、タテに広がりを求められないだろうか。そんな発想の産物が、ロフト・吹抜け・小屋裏収納です。トーシン不動産販売は、高さ制限を緩和する「天空率制度」を巧みに活用し、都市型住宅ならではの広がりを追求しています。

広々とした玄関設計で、動線も心も開放的にデザイン。

玄関ホールはゆとりをもった広さをとり、明るく広々としたデザインを。手洗いを設置したり、大きなシューズクロークを設けて、靴だけでなく上着なども仕舞える工夫を取り入れて、新しい生活様式に対応したこだわりある提案をいたします。

プライバシー性と開放性を両立する「窓」プライバシー性と開放性を両立する「窓」

緻密な検証から生まれる、プライバシーレイアウト

窓の設計は、都市型住宅においてもっとも重要な要素の一つ。敷地の形状や方角、隣接建物による影響などを検証し、「どこに」「どんな」「どれくらいの大きさの」窓をつくれば、採光・通風・プライバシー性に優れた住空間となるかを考えます。

空間演出の一部として機能する窓

窓は、外観デザインにも大きな影響を与えます。そして、採光よって内観デザインの主役にもなりえます。空間を演出し、心地よさを高める要素のひとつとして、デザインにこだわります。

リビングの高窓・縦長窓

TVボードが設置されることをあらかじめ想定し、天井近くに「高窓」を設計。また縦長の窓は光と風を、足もとまでしっかり取り込み空間を華やかに。家具レイアウトの自由度を高めながら伸びやかな暮らし心地を実現しています。

ダイニングの三連窓

団らんのメインステージには視界を遮りながらも、朝の気持ちいい光を取り込む横長の窓を。空間にアクセントをつけて、特別感のあるダイニング空間を。

玄関・ホールには採光窓を。

スペースとして小さくなりがちな玄関は空間をしっかりとりつつ、採光ができる窓を配置します。開放的な玄関はお出かけのときにも、帰宅したときにも心を解放してくれる場所になります。

寝室は高窓によってプライバシー性を

寝室の窓は、入り込む朝の直射日光が眠りを邪魔しないよう、高い位置に。外からの視線も就寝時・起床時に気になりくい、目線にも配慮した提案。

浴室・洗面室の開口

湿気がこもりやすい浴室・洗面室には換気性を高めるための、開閉式の窓を提案しています。換気性能を高めながら、自然光を取り込むことで健康的な空間になるよう工夫します。

すべての居室に、「Low-E複層ガラス」とハイブリッドサッシを。

窓は、住まいの断熱性能に大きな影響を与える要素のひとつです。性能が低いと熱効率を下げてしまうポイントになるため、高性能な高断熱ガラスをすべての窓に採用しています。

プラスアイデアで高める機能性プラスアイデアで高める機能性

安全性とスムーズさを追求した「回り階段」

安全かつスムーズにフロア間を移動できるよう回り階段の「段数」を少なくし、一段当たりの面積を広く確保。場合により、踊り場付き階段をしつらえています。

「収納」を充実させ、面積以上の広がりを。

使い勝手に考慮し、適材適所な「収納」を設計。すっきりと片付けやすく、面積以上の広がりを感じられる住空間を追求しています。

「浴室」「トイレ」は、居室と離れた位置に

プライバシー性を大切にすべき「浴室」「トイレ」は、リビングや洋室といった居室とは離れた位置にレイアウト。面積に余裕がない場合は、手洗い室を設けるなどし、壁一枚で隣り合うことをできるだけ避けています。

「クローゼット」は、生活音の緩衝装置として。

間仕切り壁に沿って「クローゼット」をしつらえ、隣り合う居室からの生活音の漏れを低減。ご家族間でのプライバシー保護にも配慮しています。

※掲載しているデザインに関する事例は、すべての物件について実施されているものではありません。周辺環境・条例・土地面積等に応じた最適なデザインで間取り・デザインの設計をしております。