VOICE.02
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閑静な住宅街に佇むY様に、N・istの「違い」をどのように実感されているかを尋ねました。
阿倍野区 Y様邸
「できません」という言葉は、最後まででてきませんでした。そこがきっと、「違い」ですね。
「南向きの角地という立地条件が決め手でした。土地を購入後プランづくりをし、間取りはもちろん、内装にもいろいろとリクエストさせてもらいました」そう語るご主人の一番のこだわりは、リビング階段。「子どもたちとふれあう時間を大切にしたかったので、リビング・ダイニングから昇り降りする姿がよく目に届くようにしたかったんです」一方、奥様は「明るさ」を何より重視したとおっしゃいます。「とにかく明るい家にしたかったんです。朝陽を浴びながらお料理をする、というあこがれがあったので、キッチンは背面の窓の高さや大きさにこだわりました」この他にも、ご夫婦のこだわりは随所に。「たくさんワガママを言いましたが、最後まで『できません』と言うことなく真摯に対応してくれました。そういうところが、きっとトーシンさんならではの『違い』ですね」。
ロフト、土間収納、パントリー。収納の多さにも、こだわりました。
「前に住んでいたマンションは収納が少なく、1部屋をまるごと物置きとして使わざるを得ませんでした。子どもたちが成長するにつれ、ますますモノが増えていくだろうなと思っていたので、収納はたくさんつくりたかったんです」と奥様。その言葉の通り、Y様邸の収納はかなりたっぷり。玄関の土間収納をはじめ、パントリーやリネン庫、居室や廊下にはニッチ収納も設計されています。「2階の廊下には1つの部屋として使えるほど広々としたロフトも。かさばりがちな季節モノもたっぷりと入るから、ほんとに助かっています」。
タオルや下着など、洗面所で必要な物が全て入り、使い勝手の良さが自慢です。
ひな人形やスーツケースなど、普段使いしない物をまとめて仕舞っています。
扉が鏡の土間収納。外出前に全身のコーディネートチェックができます。
お気に入り & こだわりポイント
和室はあえてLDKと廊下をはさんだ位置にレイアウト。「他とは雰囲気の違う空間をつくりたかったんです。ひときわ静かで、ここにいるだけでなんだか癒されます」。
大きなダブルベッドを置いても、まだまだゆとりのある主寝室。「空いたスペースにはパターゴルフセットを置いて、腕を磨いています」。
吊戸棚を設けず、開放感を引き立てたキッチン。 「お料理しながら家族の様子が見えるので、お喋りもしやすいです」。
すみずみますで配慮が行き届いていて、「いい仕事しているな」と感心させたれます。
「暮らし始めて驚いたのは、冬場のあたたかさです。断熱性能にこだわっているとは聞いていましたが、ほんとうにその通りで、床暖房を使うことはまずありません。あと、細かなつくり込みにも感心しています。たとえば、壁紙のつなぎ目が気にならないよう、天井のフチにすき間をつくっていたり。私たちが気にしていないところにまで配慮が行き届いていて、引っ越してから1年半ほど経ちますが、いまだに『いい仕事してるな』と気付かされる瞬間があります」とご主人。「担当してくれた長島さんが友人のように喋りやすい方だったので、楽しく進めることができました。『見た目だけでなく機能性も大切にしたほうがいい』とか、適切なアドバイスをいただいたおかげで、理想のわが家ができたと感謝しています」。