住宅建築の動向にアンテナを立て、「省エネ」や「使い勝手の良さ」「安全性」に優れた技術・建材・設備を採用。ほかにも遮音や防犯など機能面に配慮しつつ、見えないところにもこだわり、上質な暮らしを提供していきます。
地震が多い日本において、いい家の定義の一つに地震から家族を守るという性能は必ず求められるものです。そして近年の経験則上、災害というのは想定外のことが常に起こるものであると私たちは学んできました。そんな状況をふまえ、国が定める客観的な指標をベースにしながら、想定以上のことを住まいに備えていくことを追求しています。
Nセーブ
地震の揺れそのものを抑制する制震金物
全棟構造計算
すべての建物の耐震性を専門家が検査する
夏すずしく、冬暖かい暮らしをするために、日本の住まいは様々な工夫がなされ進化してきました。外気に触れる様々な躯体の断熱性を高め、室内空調を逃がさず、住まいのエネルギー効率を上げることを追求しています。断熱する素材へのこだわりや、構造そのものに工夫を施すことも、N・ist独自の視点の一つです。
N・istルーフ
屋根からの太陽熱(輻射熱)を97%カット
アイシネン
生涯保証・軽くて密度の高い吹き付け断熱材
劣化対策等級とは、建物の材料の劣化を軽減し、日常の点検・清掃・補修などの維持管理を容易にすることにより、長持ちする住宅にするためのものです。
断熱性能等の外皮性能を考慮しながら、暖冷房、給湯、照明などを含めた設備機器のエネルギー効率や再生可能エネルギーの活用などを勘案した一次エネルギー消費量により評価します。エネルギー消費量の基準より実際の家のエネルギー消費性能が10%以上削減できると等級5となります。